福岡県糸島市へ行政視察!ブランド糸島戦略とは

福岡県糸島市へ行政視察!ブランド糸島戦略とは
福岡県への行政視察の2日目を報告さしあげます。
視察とは関係ありませんが、もしも私が糸島市議会議員だったら、こう↓ なります。
まず、市役所の入って驚きました。糸島市様の「おもてなし」の心です。
さて、本題です。
1)糸島市はどんなところでしょうか。
①人口増加地域、観光客増加地域です。
一旦コロナ禍で激減した観光客はその後V字回復を果たされています。
2)糸島ブランド
観光客がコロナで激減しておきながら、V字回復するその理由は、
①糸島市は空港の近くに位置しています。
②糸島ブランド
・空港、博多駅で降りて、豊かな大自然に出会えます。
移動中のバスの中から撮影しました。
・豊かな食材の宝庫です。
17の直売所があり、「伊都菜彩」は全国1700ヶ所あるJAの直売所の中で、売上げ日本一です。野菊、肉、魚、乳製品なんでも揃っています。多品種、多量です。
3)糸島ブランド戦略
①認知してもらうためのPR活動を促進してこられました。~糸島市のイメージアップ「人々が訪れてみたい場所になる」
・銀座松坂屋マルシェ、伊勢丹新宿、代官山糸島マルシェ、高島屋横浜店などの首都圏の百貨店等での積極的な催事を行っていらっしゃる。ぐる~り糸島、まったく新しい糸島案内、などのムック本への協賛による記事掲載、糸島紹介動画・ラジオ番組の紹介、相模女子大学との連携、ツーリズムEXPOジャパン2017への出典などにご尽力されてきました。
②個別産品等のブランド化への活動と販売促進~地元産品販路拡大
・東京事務所の設置、料理イベントの実施、糸島Toテーブル事業、ミニアンテナショップの設置、福岡空港内ANAフェスタ「カフェ&バル糸島」での糸島PR など行ってきた。
③マーケティング手法を活用した糸島産品の販売促進~投資促進・産業振興
・マーケティングモデル推進事業(ふともずく)、マーケティング推進事業 ※地域おこし企業人、地域おこし協力隊の活用、商工会と連携したInstagram活用講座など。
④人材・定住「地域で活動する人への支援」
・ショートショートフィルムフェティバルin糸島の開催、東京での移住、観光イベント、地域イベント「THINNING」への支援、NTT、いとしまちカンパニーとの3者連携、テレワーク推進(テレワークセンター運営、推進講座の開催)。
②情報発信、メディアとの連携
・情報発信の中心地である首都圏での認知を上げるとともに糸島の上質感、特別感を演出。
・福岡Walker、ぐる~り糸島など各種観光雑誌で取り上げられ、全国が糸島に感心を持ち始めた。
・各有名番組で知名度を上げる。
「まつこのしらない世界」、「鉄腕ダッシュ」、「行列ができる法律相談」、「ヒルナンデス」、「世界の果てまでイッテQ」 などです。
大きくなる為には、多大な努力があったことに感心致しました。
糸島市役所出入り口付近です。
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住み続けた経験を力に、育ててもらった感謝を胸に、「何より市民の生活が一番!何より市民の幸せこそが一番!」
宮川泰(やすし): 米原市議会議員
関西大学工学部卒、米原高校普通科卒
職歴 ) 滋賀県立大学、 ヤンマーホールディングス(株)
生い立ち)米原市生まれ、米原市育ち
地域)R6山東小学校PTA会長、近江長岡大好きクラブ役員
尊敬する人物)祖父 元坂田郡(現米原市)春照村村長 宮川春太郎(米原市)
