児童同士が思いやりを持って友達を助け、友達から助けてもらえるような素晴らしい仲間と共に小学校生活を楽しんでほしい～山東小学校入学式典に出席して感じたこと

山東小学校の入学式（令和６年４月９日　９：３０～１０：１５）に来賓として出席致しました。

新しく山東小学校にご入学された２４名の児童の皆さん、そして保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

山東小学校入学式に来賓として出席させて頂き、来賓席では米原市教育部長の次というもったいないような上座から式典を見守りました。

５年生の在校生が大きな花輪の両端を支えて、その中をくぐるようにして新入生が入場され、６年生が席へ誘導していました。先生方の粋な計らいに関心致しました。席に着いた新入生の児童の皆さんは、お一人お一人　お名前を呼ばれて、「はい」と元気に立って校長先生と握手をし、会場に集まった人たちの優しい目線を釘付けにしていました。

また、新入生の保護者の皆様は携帯を片手にして、児童が入場してくる様子、名前を呼ばれて校長先生と握手したり、国家・校歌の斉唄をカメラに収めていらっしゃいました。我が子の晴れの姿を残したい、そのお気持ちは嬉しく小学校での生活に期待を込めていらっしゃることと思います。

新入生の代表の子に教科書を授与され、気持ちが新たになったでしょう。この教科書は米原市の税金で購入されているようです。米原市民の皆様に感謝申し上げます。

本年は創立１５０周年記念式典が予定されています。期待に胸を膨らませて毎日の小学校での授業や活動を楽しく経験されたら、きっと楽しく幸せななことがたくさんやってくると思います。

山東小学校の校歌（二）に綴られています。「力を合わせて助け合い、優しい心で友達同士が結び合う」、理想の姿ですが、そのように児童同士が思いやりを持って友達を助け、友達から助けてもらう、小学校でこんな思いやりを学んで頂けたら素晴らしいと思います。

また、ＰＴAは新入生の皆様を含め、山東小学校に通う全ての児童の「心」の幸せの為に活動をしていく覚悟でございます。